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「湯浅町」湯浅醤油 生一本黒豆醤油 720ml

Item Number 18

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名称 こいくちしょうゆ(本醸造) 原材料名 黒大豆(国産)、小麦(国産)、食塩 内容量 720ml 賞味期限 製造日より2年 保存方法 直射日光を避け、冷暗所にて保存して下さい 製造者 湯浅醤油有限会社 和歌山県有田郡湯浅町湯浅 送料:通常の送料表に基づきます。

世界最古の料理書(斉民要術1400年前の料理書)との出会いにより誕生した濃口醤油です。

1400年前の製法をヒントに湯浅醤油の伝統製法が交わった、逸品です。

仕込みは、寒い時期に行う寒仕込みです。

材料は当社基準を満たしたもので黒豆は、丹波篠山産の契約農家より仕入れしています。

製造工程を説明致します。

黒豆はコトコトと煮てふんわりと炊きあがったらその真っ黒な甘い煮汁を回収し、取り出しておきます。

黒豆をさまし、小麦と混ぜ合わせ麹菌を振り掛け、こうじ室にて寝かせます。

 取り置きしておいた旨みたっぷりの煮汁に天然塩を溶かし、醤油麹が出来るまで熟成させ、麹と一緒に吉野杉の樽に仕込みます。

  最初は毎日朝夕【かい入れ】(攪拌、天地返し)をします。

旨みをより多く引き出すために、仕込み水が少ないもろみなので、かい入れの際には、かい棒が折れるほど、それはもう堅い!堅い!堅い!もろみです。

もちろん機械使用することなく手でじっくりとかい入れをします。

そんなことをしていると夏が近づきもろみはアルコール発酵の最盛期をむかえポコポコと泡が出てきて香りが変わって、このころからやっと醤油らしさが出てきます。

   夏を過ぎ秋を迎え、もろみの発酵は、再びおさまってきて熟成期に入ります。

この頃には、ようやく3日に1回ほどのかい入れで、回数は減っていきます。

 このようにして、春夏秋冬の自然と麹の持つ酵母の働きにより香り豊かなもろみを絞り、釜で火入れして醤油に仕上がるのです。

   出来上は、香り豊かで、上品で旨みの濃厚なそれでいて甘みのある醤油です。

味は、あっさりしているようで香りが口の中に広がり嫌みがなく、後で甘みが残ります 香りは素晴らしく、色はワイン色、風味は格別です。

お刺身はもちろん、つけ、かけ醤油としてお使い下さい。

Item Number 18

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Shop Name ショップ 近鉄和歌山
Price 商品価格 3,240円(税込み)

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